「姿勢」
- jidai-geki
- 2015年9月25日
- 読了時間: 1分
映画『戦国の勝者』を撮り終え、関西での上映会を全て終わったところで、 これまで続けてきた関西の時代劇ワークショップを一新することにしました。
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10月から、アティチュードという事務所にベースをお借りします。 若い事務所です。... それがまたいいと思いました。
attitudeとは、「姿勢、心がまえ」を意味します。 これから自分が注ぎ込んでいこうと決めたことに通じます。
アティチュードを引っ張る佐渡山順久(よしひさ)君は、これまで私の作品に出続けた俳優でもあります。 そして、関西時代劇ワークショップにも通って来ていました。 「うちでやってもらうのは嬉しいですが、自分の道場がなくなってしまうのが・・・」
これまでは、本業が入る度に休憩していたワークショップですが、 自分の勝手を棄てるため、支えてくれる体勢を整えることで、 時代劇を継承してくれる人たちを本腰入れて育てていこうと思います。
「育てる」という言葉に自身疑問を感じますが、 私なりに蓄えてきた力を、伝え、応援していくことが願いです。 上から目線にならないことを自分に課して、人を育てます。

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