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井上泰治監督が2020年12月23日享年66歳でお亡くなりになりました。開講から10年。当塾でも多くの俳優を育てていただきました。監督の生前のご厚情に深く感謝申し上げます。

今後は時代劇研究会として監督の意思を引き継ぎワークショップを継続していきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

時代劇研究会  椙本 滋

2024年8月11日 9月時代劇WS開催のお知らせ

2024年7月7日  8月時代劇WS開催のお知らせ

2024年2月21日 3月時代劇WS開催のお知らせ

2024年1月26日 2月時代劇WS開催のお知らせ

12月22日 2024年1月時代劇WS開催のお知らせ

11月17日 2023年11月時代劇WS開催のお知らせ

新着情報

◆新型コロナウイルス感染予防にご協力ください

※定期的に換気を行いながら進めてまいります

※入館時はアルコールによる手指消毒をお願いします

※参加者は演技中以外、マスク着用をお願いします

※発熱や咳など異常が認められる場合は受講をお断りいたします

はじめに
日本のアイデンティティと芸能文化を世界に発信する上でも、歌舞伎、能、日本舞踊、狂言に並び、時代劇は非常に有効なコンテンツです。芸能もグローバル化した現代。時代劇を継承し、日本文化と日本人のアイデンティティを伝えることができる俳優が、今後ますます世界で評価されると考えます。

 

そこで、時代劇の本場京都で培ったノウハウで、現場に対応できる俳優育成を目的とした、実践に則した映像演技の時代劇ワークショップ「時代劇塾」を開催いたします

 

内容
人気時代劇「水戸黄門」「大岡越前」のメイン監督、故井上泰治氏の意思を継いだ演出家で俳優の椙本滋が、「本格時代劇」の基本から、立ち居振る舞い、考え方、そして時代劇の「役作りとは何か?」「自然な演技とは何か?」「正しい台詞遣いとは何か?」「正しい所作とは何か?」を丁寧に指導します。

実際にビデオカメラを使い、ドラマや映画で行われているカット割りで撮影、確認し、自分の演技を客観視する能力を養います。


撮影現場に対応できる俳優育成を目的とした演技ワークショップですが、演技経験の有無は問いません。時代劇を学び表現の幅を広げたい方。プロの俳優を志す方。日本の文化に興味がある方。演技初心者、未経験者、プロアマ問わず、どなたでも参加いただけます。

創始者プロフィール

井上泰治(故人)

映画監督、シナリオライター。日本映画監督協会会員

1978年に立命館大学法学部卒、助監督として斎藤光正監督・山内鉄也監督に師事する。「長七郎江戸日記」にてデビューし、時代劇を中心に活動中。監督作品『水戸黄門』『大岡越前』『江戸を斬る』『半七捕物帳』『長七郎江戸日記』『さむらい探偵事件簿』『江戸の用心棒』『あばれ八州御用旅』『逃亡者おりん』『国盗り物語』『名犬フーバーの事件簿』『お江戸吉原事件帖』『密命』映画『ヒョンジェ』ほか多数

​2020年12月没

時代劇塾参加者も多数出演

脚本監督、映画「すもも」

公式サイトはこちら

主宰・講師プロフィール

椙本滋(すぎもとしげる)

俳優、ナレーター、演出家(株)ヘリンボーン所属

2011年時代劇研究会として、前身となる「時代劇ワークショップ」を故井上泰治監督を講師に定期的に開催。2016年9月から「時代劇塾」に名称を変更する。2021年3月井上泰治監督のご逝去にともない「時代劇研究会」に改称。

井上泰治監督と共に、舞台「元禄ヨシワラ心中(2012年)」「大奥春秋(2013年)」「浜松城 家康の愛(2015年)」をプロデュース。

ほかにも井上監督作品「水戸黄門(2011年)」、映画「戦国の勝者(2015年)」「すもも(2017年公開)」に俳優として参加。

椙本滋として「武士の家計簿」の作者である歴史学者磯田道史氏の書下ろし脚本で、演劇「直虎(2016年)磯田道史脚本」「彦根物語(2017)磯田道史脚本」を演出プロデュース。時代劇を広く伝えるべく、俳優育成にも力を入れ、活動の幅を広げている

 

ほか椙本滋主な作品

ナレーション「ブルーインパルス2011「絆」DVD」「Blue is Blue The 50years 〜ブルーインパルス栄光の50年〜DVD」「CM 象印炊飯ジャー「極め羽釜」紹介篇」「CM フジフイルム「ASTALIFT」それぞれの旅先篇」ほか多数

映画「ゼウスの法廷」「太陽の蓋」、吹替「ゴーストバスターズ2016」「ジュラシックワールド」「レイドノヴァン2~3」「ミスターロボット」ほか多数

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