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「ひいらぎ」
柊(ひいらぎ)は、その葉が対生し、革質で光沢があります。そして、鋭い棘を持っています。
また真冬に小さな白い花を咲かすのも柊の特性です。
「ひいらぎ」の主人公、伊賀の女忍者・柊は、その葉にちなんで名付けられました。
「ひいらぎ」のテーマは「家族」です。
貧しい伊賀の里から、父も母も別々の雇い主の元で仕事をしています。江戸で仕事をしていた母親が雇い主を裏切ったということで、掟を破った母親を始末する暗殺隊が伊賀から江戸へ差し向けられます。...
ほとんど共に暮らしたこともない母親が裏切り者かどうかを確かめに柊は暗殺隊より先に江戸に乗り込みます。。。
バラバラに暮らしていた家族がやがて歴史の渦に巻き込まれながら再会していく物語です。
ひいらぎ」は映画化を最終目標にする作品です。
 

​皆さまのご支援をよろしくお願いします。
                        ​監督・脚本 井上泰治
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